今すぐできる!地震への備えと家族を守る5つのポイント

備え

先日も各地で地震が相次ぎ、「明日は我が身」と感じた人も多いのではないでしょうか。
日本に住む以上、地震から完全に逃れることはできません。
だからこそ、日ごろの備えこそが“命を守る力”になります。
この記事では、今すぐ実践できる地震対策と、家族を守るための5つのポイントを、わかりやすく紹介します。


目次

  1. 家具の固定でケガを防ぐ
  2. 非常持ち出し袋を準備する
  3. 家族との連絡方法を決めておく
  4. 自宅周辺の危険箇所を確認する
  5. 定期的に防災訓練・備蓄の見直しを行う
  6. まとめ


1. 家具の固定でケガを防ぐ

なぜ家具の固定が大事なのか

地震によるケガを防ぐためには、まず「家具の固定」が欠かせません。

大きな地震では、建物の倒壊よりも家具や家電の転倒・落下による被害が多く発生します。特に寝室や子ども部屋では、重い家具が倒れると命に関わる危険があります。

  • L字金具で壁に固定する
  • 転倒防止ベルトや粘着マットを使用する
  • 寝る位置の周囲に大きな家具を置かない

簡単な固定でも被害を大幅に減らせます。まずは「一番危ない場所」から対策を始めましょう。


2. 非常持ち出し袋を準備する

地震直後に安全に避難するためには、非常持ち出し袋の準備が必須です。

避難所生活が始まると、最初の数日は支援が届かない場合もあります。そのため、最低3日間を自力で過ごせる備えが必要になります。

最低限そろえておきたいもの

  • 飲料水(1人1日1リットル×3日分)
  • 非常食(缶詰・レトルト・ビスケットなど)
  • 懐中電灯、モバイルバッテリー、常備薬
  • 身分証・保険証・現金など

半年ごとに中身を点検し、賞味期限切れや電池切れを防ぎましょう。

「準備しておけば助かる」。非常袋は“安心の保険”です。今日から少しずつ中身をそろえていきましょう。


3. 家族との連絡方法を決めておく

地震のときこそ、家族での連絡手段と集合場所を事前に決めておくことが重要です。

大災害時は、携帯電話がつながりにくくなり、安否確認が難しくなります。

通信手段が使えないときの備え

  • 災害用伝言ダイヤル(171)を練習しておく
  • SNSやLINEで連絡が取れるようにする
  • 近所の公園(一次避難)と親戚宅など(遠方避難)の2か所を集合場所として決める

「連絡が取れない」という不安を減らすことが、家族全員の心の支えになります。


4. 自宅周辺の危険箇所を確認する

危険は自宅の中だけでなく、外にもたくさんあります。地震の被害は、倒壊する建物やブロック塀など、外の危険物からも発生します。

周囲の環境を安全にしておくことも防災の基本です。

危険になりやすい場所

  • 古いブロック塀や看板
  • 自動販売機の近く
  • ガラスが多い建物の前

自治体のハザードマップを確認して、津波や土砂災害のリスクも把握しておきましょう。

地震後の行動を安全にするには、日ごろから「危険な場所を避ける意識」が必要です。


5. 定期的に防災訓練・備蓄の見直しを行う

防災対策は一度やって終わりではなく、定期的な見直しと練習が大切です。

時間が経つと備蓄品の期限が切れたり、家族の環境(転居・子どもの成長など)が変わるためです。

確認事項の例

  • 半年に一度は非常袋や水・食料の点検
  • 家族で避難経路を確認する「防災ミーティング」
  • 「防災の日(9月1日)」に見直しをする習慣をつける

小さな見直しを続けることで、いざというときの行動が自然にできるようになります。


まとめ

地震は突然起こるものですが、備えることは今からでもできます。
家具の固定、非常袋、家族との連絡、地域の確認、定期的な訓練などはどれもすぐ始められることばかりです。
今日の「少しの準備」が、明日の「大きな安心」につながります。

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